リーダブルコードを読み終えた

技術・テクノロジー
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
2,640円

少しずつ読んでいただけで、通読はしていなかったのですが、最後まで読み終えました(15 章は流し読みですが)。

リーダブルコードに載っている内容は、おそらく「これができることが前提となる最低限の作法」みたいなものだと思います。

ですが、自分含め多くの人が守れていない部分も多いでしょう。たぶん、それだけプログラミングにおいてリーダブルなコードを書くことは難しいのではないかと思います。

そういった意味でも、今後は読みやすいコードが書けるように、日頃から意識する必要があると感じました。

最後に、自分が特に大切だと思ったところを少し引用します。

だから、読む人は私じゃなくたっていい。仲間と一緒にコードを書いているなら、仲間に見てもらうのがいいだろう。でも、そのときは「気になるところがあったら遠慮せずに言ってくれ!」と念を押すことを忘れずに。同じコードを触っている仲間なら多少理解しづらいコードがあってもなんとなくわかってしまう。そうすると、本当はリーダブルじゃないコードなのに気づいてもらえないかもしれない。

自分は今、コードを書くときは他人からレビューをもらえる環境にあり、これはとても恵まれたことなんだな、と感じました。