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2025年8月に読んだ本

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前回:2025年7月に読んだ本

不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる!

不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる!: 専門医が教える自律神経が整う「呼吸筋トレ」 | 奥仲哲弥 |本 | 通販 | Amazon

呼吸法について知るために読んでみました。

普段から瞑想をするときには腹式呼吸を意識していたのですが、「胸のあたりをふくらませる」という胸式呼吸の感覚はあまり取り入れていませんでした。本を読んでみて、これからは腹式呼吸と胸式呼吸の両方をバランスよく実践していきたいです。

また、本書で紹介されていた「正しい深呼吸は吐けば自然に息が入ってくる」という考え方も印象に残りました。どこかで見聞きした記憶はありましたが、改めて確認できたことで納得感が増しました。これからは「吸う」ことよりも「吐ききる」ことに意識を置き、自然に空気が入ってくる流れを大切にしてみます。

呼吸は毎日の習慣の積み重ねで変わるものです。ちょっとした意識の持ち方で自律神経や心身の調子にも影響があると知り、改めて日常生活に取り入れる価値を感じました。

The Blue Zones 2nd Edition

Amazon.co.jp: The Blue Zones(ブルーゾーン) 2nd Edition(セカンドエディション) (単行本) : ダン・ビュイトナー: 本

めちゃくちゃ良い本だと思いました。健康的な生活を心がけるとなると、どうしても運動や食事などに目が行きがちですが、人とのつながりを大切にし、家族や友人との時間を増やすことも重要だと改めて認識しました。

ブルーゾーンに住む人は、その地域の特性のおかげで、ある意味勝手に長寿になっているフシがあると思います。残念ながら自分はブルーゾーンに住んでいないため、長寿になりたければ自らそのようなライフスタイルを実現できるように自分を仕向ける必要がありそうです。

例えば、運動に関していえば意識的に運動するというよりは、生活の中に運動を取り入れる(歩いてスーパーに行くなど)。食事であれば、家庭菜園をするなどして、自然と野菜を食べる機会が増えるようにする、など。

また本書の最後には「ディスカッションガイド」として、自分がブルーゾーンのような環境をつくるために何ができるかを考えるための質問が 16 個用意されていました。それぞれに答えを出そうとするとそれなりに時間がかかりそうですが、じっくり考えてみる価値はありそうです。