Qiitaでストックしている記事をはてなブックマークにブックマークするWebサービスを作りました
技術・テクノロジーちょっとした思いつきで Web サービスを作ってみました。
よかったら使ってください。
背景
本当ははてな api を用いた別のサービスを作ろうと思っていたのですが(サービス内容については割愛)、
- 技術的に難しい
- 利用者が不明
といった理由からやめることにしました。
そこで、「何か別に作れそうなものはないかな〜」と色々考えていたのですが、はてな api のみを使うことに固執せず、マッシュアップでいいのでは?と思い、マッシュアップにすることにしました。
そこで、別の api で何が使えそうか考えていたのですが、最近はよく Qiita を使うこともあって、Qiita の api を採用することにしました。
また、サービス内容は最近の友人との話で「Qiita のストックとはてなブックマーク」について話をすることがあったことから決めました。
友人はストックとはてなブックマークの区別などつけておらず、適当にストックやブックマークをしていると言っていました。
自分はストックはせず、はてなブックマークオンリー(もしくは Pocket)を使っていると言い、それに対して「なるほど」みたいなことを言っていたことを思い出し、「Qiita のストックをはてなブックマークに登録するサービスを作ればいいじゃないか?」と思い、作るサービスの内容を決定しました。
制作してみて思ったことなど
制作して使った技術などは後日 Qiita に投稿しようと思います。
追記:書きました。
ここでは、作ってみて感じたことや難しかったことなどについて触れておきます。
感じたこと
自分は api を用いたサービスを作るのが初めてだったのですが、思いの外すんなりできました。
理由としては、
- 機能を増やさずにシンプルな設計にしたから
- 簡単なものしか実装しなかったから
だと思います。
今回の Web サービスはできることが1つであり、かなり尖っていると言えます。本当は複数機能を実装しても良かったかな?と思ったのですが、最初に主要な機能を作ってみて、それからのことは後で考えることにしました。
また、今回制作した Web サービスは、ただでさえ簡単な部分を gem に頼ったりするなど、本当に大したことをしていません。
しかし、大したことをしたとしても(難しい機能を実装したとしても)、ユーザーが使ってくれるかはわかりませんし、今はとりあえずこれでいいかな、と思っています。
難しかったこと
実は色々あるのですが、特に難しく感じたのは認証です。結局、はてな api のサンプルとほぼ同じになってしまいました。。。
注意事項
このサービスの注意事項について触れておきます。
- 一度ブックマークした記事は取り消せません。
- もし「はてなブックマーク側を消したい」と思っても、手動で消すしかありません。
- すでにブックマークされている記事は無視されます。
- 例えば、すでにブックマークとコメントをしている Qiita の投稿があって、かつストックもしている場合、その記事のブックマークコメントは消えません。
- 自分以外の人のストックもブックマークできます
- 認証をしているのがはてなだけなので当たり前といえば当たり前ですが、はてなで認証した後、Qiita 側で自分以外のユーザー名を入力し実行してもその人のストックがブックマークされます。
こんな感じでしょうか?もし他に気になることがあれば教えて下さい!
さいごに
今回は実装していませんが、他に実装できそうかな〜と考えていた機能として以下のものがあります。
- タグ付け
- Qiita のタグをはてブのタグとしてタグ付け
- はてブから Qiita のストックへ
- ブックマークしている記事から Qiita の投稿を探してストックする(もちろん、こっちのほうが複雑)
- 差分を抽出
- 何件登録していて、何件かぶっているかをはてブ、Qiita 間で表示する
もし今回作ったサービスがそれなりに使ってもらえたら、上の機能も実装してみたいな、と思います。
なので、みなさんぜひ使ってみてください!(露骨な宣伝)
その他の制作物
これまで作ってきたものは以下のページにまとめています。