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webエンジニア志望の学生の日記です。

新卒でエンジニア志望の大学生が就職について考えること

就職

CirKit Advent Calendar 2015 6日目の記事です。


自分は大学生で、まだ就職活動はしなくても良い時期なのですが、よく就職について考えるので(Advent Calendarも始まっていることだし)、この機会に自分の就職への考え方を一旦まとめておこうと思います。

前提として、自分は

  • 地方在住
  • webエンジニア希望

の、どこにでもいる大学生です。

就職先の場所について

就職するにあたってよく考えるのが、就職先の場所、主に

  • 地方か?
  • 東京か?

ということです。自分は地方在住なので、できることなら地方(というか地元)で就職したいという考えはあるのですが、やりたいことができる会社が今住んでいる場所にあるかと言われるとそうは言えないので、やはり東京(もしくは別の都市)での就職を考えることになります。

地方での就職

地方(地元)での就職のメリットとして、

  • 地元なので安心
  • 実家から通勤できる
  • 生活費が安い(貯金が貯まる)

などがあると思いますが、エンジニアとしてのキャリアを考えると、

  • 就職できる会社が少ない
  • 技術系のイベントが少ない

などのデメリットもあることから、地方に就職する人は少ないように思います。

自分が働きたい会社があればよいのですが、地方在住でうまく自分の働きたい会社があることも少なく、東京に住みたくなくても東京で就職する人が多いように思います。

また、仮に働きたい会社で働けたとしても、地方となるとどうしても技術系のイベントなど、技術に触れる、またはスキルアップに繋がる何かができる機会が東京在住の人と比べると(何かと)少ないように感じます。

もちろん、1人でもやれる人はいると思いますし、会社が技術系の勉強会を開くなどといったこともあると思いますが、多くの地方在住のエンジニアは「スキルの伸び悩み」を感じているのではないでしょうか。

jobs.forkwell.com

こういったこともあり、自分は現在、地方での就職には乗り気ではない感じです。

東京での就職

となると、やはり就職先は東京か?ということになります。

東京での就職のメリットとして、

  • いろんな会社がある
  • 技術系のイベントがたくさんある
  • 給料が高い

などといったものがあると思います。

一生仕事をすることになると考えるのならば、いろんな会社があり、(希望の会社に就職できるかは別にしても)自分が働きたい会社で働ける可能性が高いことは大きなメリットになると思います。

また、エンジニアとしてスキルアップし、さらなるキャリアを目指したり、一生コードを書いていたいという人にとっては、新しい技術に触れることが比較的多そうな東京という場所はかなり魅力的でしょう。

しかし、東京での就職には

  • 人が多くて疲れる
  • 家賃が高い
  • 消耗する

などのデメリットもあって、地方在住の自分にとってはなかなか辛いものがあります。

東京に就職したはいいものの、その環境に合わず、満員電車に揺られて毎日辛い思いをしながら仕事場へ向かう・・・なんて人は結構多いと思います。

また、東京は地方と比べ物にならないほど物価が高く、せっかく高い給料をもらっていてもろくに貯金できないなんてこともありそうです。

そうなるとやはり地方か・・・?となりますが、それだとやりたい仕事ができない、、、なんてことになりそうです。

そもそも会社に勤めるべきなのか

そもそもですが、これまで考えてきたことには前提があります。それは、自分が何らかの企業に入社して働くということです。

多くの学生は、当たり前のように会社に入社して働くものだと思っていると思いますが、自分は必ずしもその必要はないと思います。

フリーランスとして働くとか、起業するとか、いろいろ他にも方法があるのではないでしょうか。

ここで、会社に勤めることや、入社はせずに別の方法で働くことについても考えてみようと思います。

会社で働く

おそらく、ほとんどの人がとる選択肢として「会社で働く」というものがありますが、会社で働くといってもいろいろあります。

まぁ、いろいろというのは少し雑なので、ここでは

で考えてみようと思います。

大企業で働く

webに限らずいえば、IT企業の大手というのは

などがあると思います(これらは大手、といった感じでしょうか...)。

よく、大企業に対して「自分のやりたいことができない」とか、「安定志向でとりあえず大企業を狙う人が多い」といった意見を耳にすることが多く、自分もネガティブなイメージを抱いていたのですが、マンガの「銀のアンカー」などを読んで少し考え方が変わった部分があります。

このマンガは就職活動中の大学生に就職指南をするという内容になっていますが、ストーリーは基本的に大企業を勧めています。

後にベンチャーの部分でも書きますが、必ずしも頑なに大企業を嫌うのは良くないことだな、とこのマンガを読んで思いました。

ベンチャー企業で働く

ベンチャー企業というのは、

  • 自分のやりたいことができる
  • 実力指向

などといったイメージがあり、自分はわりと良い選択肢かな、と思っていました。

しかし、これもマンガ「エンゼルバンク」を読んで、少し考え方が変わりました(こんなに同一作者のマンガを紹介すると宣伝みたいでイヤなのですが・・・どれも面白かったのでおすすめします。特に大学生)。

自分は、なぜか漠然と「自分はwebエンジニアになるのだから、就職したとしても転職は数回するだろうな」などと考えていました。よくはてブで見かける「◯◯にジョインしました」なんてエントリーを読み慣れて、感覚が麻痺していたのでしょうか...?

感覚が麻痺しているかどうかは別にしても、実際のところ転職は必ずしもうまくいかず、また最初の就職先から転職先はランクが下がることが多いようです。

よくよく考えれば当たり前なような気がしますが、「自分ならなんとかなる」といった楽観的な思考が働いていたように思います。

とにかく、安易な考えで就職活動をろくにせずに「なんか良さそう」という理由で(これは適当すぎかもしれませんが)ベンチャー企業に入るのはやめようと思いました。

リモートで働く

そういえば、少し例外的ですが今はリモートワークという選択肢もありました。リモートワークというのは、職場に行かずに自宅から働くことです。

リモートワークができる会社は、GitHub - uiureo/remote-in-japan: Tech companies in Japan that hire remote workersにまとめられているので、気になる人は目を通してみても良いかもしれません。

github.com

フリーランスとして働く

フリーランスとして働くことのメリットは、

  • 時間が自由に使える
  • 自分の頑張りがその分成果になる
  • 自分のやりたいことができる

などがありますが、一方

  • 時間が自由に使える分、だらけてしまう
  • 何もやらなければ、収益が発生しない
  • 自分のやりたいこと(やるべきこと)を自分で見つけないといけない

といったデメリットもあると思います。

フリーランスはいい意味でも悪い意味でも「実力主義」というイメージがあります(上記メリット・デメリットも表裏一体、という感じです)。

その点、ある意味センスが必要といったように思えますが、最近ではフリーランスをサポートする会社も多く、またブロガーやアフィリエイターなど、働き方に多様性が出てきた分、「企業に属さず、フリーで働く」ことを実践する人も多いように感じます。

もちろん、その全員がうまくいっているわけではないと思いますが、会社員時代を経てフリーランスになった人の多くは、「フリーランスになってよかった」と言っている気がします(そういった記事が人気で目につくケースが多いだけかもしれませんが)。

そう考えると、フリーランスというのは「会社に勤めるのがうまくいかなかった時の逃げ道」的な考え方ができると言えるかもしれません。

ただ、やはりフリーランスの人で「最初からフリーランスでいい」という人の意見を聞くと、どうも最初からフリーランスもいいような気がします...ただ新卒でフリーランスという選択肢に抵抗している自分もいるので、本当に悩ましいものです。

起業する

自分は昔、起業することに憧れていました。理由としては、ひとことで言うと「全部自分でやりたいようにできる」と思っていたから、でしょうか。

しかし、最近はあまり起業に乗り気ではありません。なぜなら、起業するためには「何が何でもその事業をやりぬく意地」みたいなものが必要なんじゃないかと思うようになったからです。

正直なところ、今の自分には「人生をかけてこれをやりたい!」といったものがありません。

そういったものがある人は別かもしれませんが、それがない人は生半可な気持ちで起業してもうまくいかないような気がします。

まぁ、これは起業の中でもベンチャー起業に言えることかもしれませんが。

起業をすることに対し、「かっこよさそう」とか「社長になれる」とか、幻想を抱く(?)のは危険だと思います。実際の起業家はかなり悩んだり、毎日必死になっていると思います。残念ながら、今の自分にそういったことができる根性はなさそうです。

そういえば昔、起業に関する本を読もうと思って買ったはいいものの、少しだけ読んで積ん読状態になっています・・・。

起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ

起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ

本当に起業家になる人はおそらくこういった本を読まないことからも、自分には起業は向いてないのかもしれません。

さいごに - 自分が今、就職について考える理由

少し長くなってしまいました。

それなりに就職について考えていることを書きましたが、まだ抜けがあるような気がするので「こういった考え方もあるのでは?」という意見がある方は、ぜひコメントをお願いします!

最後に、自分が今就職について考える理由を書いておこうと思います。

一部の学生は、そこまで深く就職について考えたり、あまり就職活動をしたりせずに入社してしまうこともあると思います。

しかし、就職後は普通に行けばその後約40年、その会社で働くことになります。学校のように数年ではなく、40年です。

それなのに、あまり考えずに就職先を決めてしまうのはすごいもったいないことだと思います。

自分はこれまで、高校や大学はあまり考えずに入学してしまいました。大学に関しては、結果的にはそれなりに良かったと思っているのですが、今後もうまくいくとは限りません。

あまり考えすぎて気が病んでしまうのもどうかと思いますが、少なくとも就職について考えなかったり、行動しなかったりするよりはマシかと思いますし、就職後に後悔せずにすむのではないでしょうか。

自分で考えずに行動したことに対して、言い訳はできるかもしれませんが、納得はできないと思います。

今後の人生、自分で決めたことに対して責任を持っていくためにも、今の大学生のうちに、深く就職について考え、行動していきたいです。