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2025年5月に読んだ本

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前回:2025年4月に読んだ本

退屈すれば脳はひらめく

Amazon.co.jp: 退屈すれば脳はひらめく―7つのステップでスマホを手放す : マヌーシュ・ゾモロディ, 須川 綾子: 本

最近、またスマホを手に取る時間が増えてきたように感じたので、この本を読んでみることにしました。

本書は「デジタルデトックス」を強く勧める内容ではなく、「テクノロジーとは程よい距離感で付き合いましょう」という姿勢を提案しています。

そのためには、まず自分が今していることにある程度意識的であることが大切だと説かれており、具体的な手法としてマインドフルネス瞑想についても紹介されています。これを読んで、改めて瞑想を継続的に実践していこうと思いました。

一方で、創造性を発揮するという観点では、瞑想が必ずしもプラスに働くとは限らないようです。ただし、これは瞑想のやり方を工夫することで対応できるそうで、特に「オープン・モニタリング型」の瞑想は想像力を刺激する効果があると紹介されていました。

ちなみに余談ですが、「サーチ・インサイド・ユアセルフ」など、過去に読んだ本やその著者の名前がたびたび登場しており、この分野の書籍はやはり取り上げられる著者や内容にある程度共通性があるのかなと感じました。

ランナーが知っておくべき歩き方

ランナーが知っておくべき歩き方 | みやすのんき |本 | 通販 | Amazon

最近、運動不足解消のためにウォーキングや軽いジョギングを始めたので、歩き方についての知識を深めるために本書を読んでみました。

本書では「大転子ウォーキング」という、骨盤における大転子を意識した歩き方が紹介されています。これにより効率よく、足の筋肉をあまり使わずに歩けるようになるようです。

この歩き方はランニングにも生かせるとのこと。著者の類書に 「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー という本もあるようなので、こちらもあわせて読んでみる予定です。