三井住友カード ゴールド(NL)で100万円修行することにした

生活

三井住友カード ゴールド(NL)を契約することにしました。

このカードは年会費がかかるクレジットカードで、個人的なポリシーとして年会費のかかるカードはあまり所有したくなかったのですが、契約後 1 年以内に 100 万円以上利用すれば年会費が永年無料になるとのことで、利用してみることにしました。

※ちなみに、公式サイトから紹介リンクを発行できた のですが、ポイントが貰える申し込み期間の期限が切れているように見えるので他のサイトから申し込むほうがいいかもしれません。自分は モッピー 経由で申し込みました(自分が申し込んだタイミングだと、8,000 円分のポイントが貰えました)。

三井住友カード ゴールド(NL) を使うメリット

ざっくり、以下が大きな特典でしょうか。

  • 年間 100 万円の利用で翌年以降の年会費が無料
  • 年間 100 万円の利用で 10,000 ポイント還元
  • コンビニ 3 社とマクドナルドで 5%還元

ゴールドカードはたいてい年会費がかかりますが、このカードは条件を満たせば年会費がかかりません。また、100 万円以上使えば 10,000 ポイントが貰えるため、もし仮に 100 万円ぴったり利用した場合は元のポイント還元率 0.5%とあわせてポイント還元率が実質 1.5%になります。

また、カードによるタッチ決済を使った場合のみですが、セブン・ファミマ・ローソンのコンビニ 3 社とマクドナルドで決済したときの還元率が 5%になります。

あとはよくある国内空港ラウンジサービスや旅行損害保険、ナンバーが裏に書いてあるカードのデザイン、すぐにカードが発行できること、家族ポイントなどが売りに出されています。

(自分は個人事業主だったため、カードの即時発行ができず残念でした…。ただ、入会審査自体は約 1 日で終わりました。)

あとは、SBI 証券でクレジットカード積立をする場合は 1%還元されます(2022 年 3 月現在)。上限が毎月 5 万円までなので、満額クレジットカードで積立をする場合は、年間 6,000 ポイント還元される計算になりますね。

2022 年中には楽天証券での楽天カード積立の還元率が改悪されるという話もあるっぽいので、以前は楽天一強と思われていた積立界隈(?)も変わってきているな、と思います。

関連記事:「普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方」を読んだ上で、セミリタイアを目指す人が具体的にやるべきことを考える

三井住友カード ゴールド(NL) のデメリット

  • 常時還元率が 0.5%
  • 最初に 100 万円使わないと年会費が無料にならない

一般的なクレジットカードは還元率が 1%くらいはありますが、このカードは 0.5%しかないため、年間に 100 万円を超える利用をしないと還元率が低いカードになってしまいますね(ただし対象となるお店から 3 店舗まで自分で登録し、そのお店で決済するとポイントが 0.5%増えるサービスもあるようです)。

また、年会費を永年無料にするために 100 万円利用するときに注意が必要なのが、SBI 証券のクレカ積立が対象外など、一部対象外のものがあることです。年会費永年無料を狙っている方は気をつけましょう。

おわりに

自分は普段 Kyash などのサービスを使っており、可能な限りポイントの 2 重取りをしたいな〜と思っていたのですが、この手のサービスは還元率の改悪がどうしてもつきもので、そのたびに乗り換えるのも面倒だな〜と思っていました。

できれば楽をしたいので使うサービスは減らしたいですが、損もしたくない…😇

これからも自分の中でまぁこれくらいなら許せるか…と思えるような、いい塩梅での運用をしていきたいですね。

参考:クレカを 100 万円使って解脱に至るための曼荼羅 - 本しゃぶり